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予想通り好試合になったバレンシアvsサラゴサ戦。 調子のいいチーム同士があたると、こういう展開になるのでしょう。 バレンシアは大ピンチでした。バルサを追撃をするにはメスタージャで格下相手に勝ち点を拾えない展開は痛い。そんな展開の窮地を救ったのがクライファートでした。 リーガエスパニョーラ21節 バレンシア(H)2-2サラゴサ(A) サラゴサは先日のコパ・デル・レイでバルサから4得点を奪い、勢いを持ってメスタージャに乗り込んできた。 一方、バレンシアは国王杯で、想定外の試合中止。しかも、ピッポデに、いつもならチームの要、イエローコレクターことアルベルダが入るんですがその名の通りイエローコレクトしてしまって出れない状況。 いろんなフォメを想像しましたが、ビボッテにはバラハ・ファビオ。4バックには先日、退場処分になったマルチェナに代わってナバーロが入り落ち着きました。 しかし、いざ始まるとビジャがミリート兄・アルバロを中心に徹底マークされ動けずじまい。サイドはクアルテロ・ポンジオに止められ、バレンシアも再三攻めますが、フリーでアイマールが外したり、バラハのヘッドがゴールポストに当たったりとゴールから見放される展開でした。 点が入らず嫌な展開のバレンシアの意表をつく攻撃で前半ロスタイム、ミリート弟&セルヒオガルシアの見事なコンビーネーションワンツーで突破され、セルヒオにゴールを決められ、サラゴサに先制点を許す苦しいゲームになりました。 後半になるとサラゴサはミリート弟を下げ、エベルトン投入。勝ちに来た交代が功を奏し、セルヒオに見事に左サイドを突破され、エベルトンがセルヒオのクロスをボレーであわせ2点目。 もうバレンシアにとってどうしようもない展開でした。ミスタ・ウーゴを投入して2枚替えした上での追加点。もはや終わったと思ったのですが・・・。 GKカ二サレスも半分投げやり気味に救急箱を投げつけて、ぶちまけてイエローもらうくらいチームがあせってました。私は思わず笑っちゃうくらい今日は駄目だとふんでいたのですがどんでもない展開に。 ここでもうどうなってもいいやというくらいの気持ちで起用したクライファートが幸運の女神となるんです。 1つ目の幸運。27分相手のへネイロをイエロー2枚で退場に追い込む幸運。 2つ目の幸運。38分クライファートの破壊力抜群のシュートが相手GKのリスティングを はじき破りゴール! 3つ目の幸運。44分にはアイマールのシュートを呼び込む、バックヘッドのアシスト! まさに神ががった活躍。汚名返上のクライファートの活躍ぶりでした。 今日ばかりはクライファート連呼してました。 さて何とか引き分けたバレンシア。さすがにサラゴサはバルサを倒してるだけあって勝ち点1で充分の内容だったかもしれません。 とりあえず、次節アルベルダが帰ってきますがバラハが不在。ピボッデはまたファビオでしょうか?しかし、バラハ・アルベルダラインはバレンシアにとって生命線だと思いました。 心配なのはビジャ。久々苦しむ姿を見ました。サラゴサ相手にちょっと遠慮が入りましたかね。 彼なら次は打開してくれるでしょう。 さて、今日はコパデルレイのデポルとの続きの一戦。無観客試合になったようですがどうなることやら?
by human-shadow
| 2006-02-01 13:49
| リーガエスパニョーラ
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