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負けました・・・(怒) 確かな自信を持ってのぞんだマンチェスターUN戦。 しかし、悲劇は90分に起こりました。 あまりにもショックの大きい負け。 それでも今日思い知ったサッカーの恐さを糧に次につなげましょう! 振り返るのもつらい現実をあえて逃げずここは冷静に試合を振り返ります。 負けましたが悲観する内容の試合ではないと見ます。 しかし、気持ちのどこかでオールドトラフォードの独特の雰囲気に飲み込まれ、 ”引き分けでもいいんじゃない”というその甘い感情が今日の敗戦を生んだと思われます。 まずはフォメから レイナ フィナン カラガー ヒーピア リーセ シッソコ アロンソ ジェラード キューウェル クラウチ シセ 得点:マンU90分ファーディナンド 交代:59分クラウチ→モリエンテス 74分シセ→シナマ 89分シッソコ→クロンカンプ アウェーにしては前半そこそこのスタートでした。とにかく両チームともまずは先制点を取られたくないという気持ちから守りあいになりました。とくにキューウェルの鼻血を出すほどの互いの気迫のこもったぶつかり合いは非常に見ごたえがありました。 前半惜しかったのが、34分中央からシッソコのやわらかく上げたパスをシセが頭で合わせて右サイドフリーになったクラウチが強烈なシュートを放ちますがブラウンに間一髪ブロックされ、逃す惜しいシーンでした。 とにかく、前半相手の強力な2トップに仕事をさせませんでしたし、何とか1点勝負に持ち込める雰囲気はあったのですが・・・。 後半、まずマンUはサハを投入して3トップ気味の勝負をかけます。 逆にラファが下した戦術は?えっ・・・。シソコを右サイドに上がり気味にポジショニング。ジェラードが中央さがり気味でプレーするあくまで安全重視の布陣?? 59分にはクラウチ斬りでモリエンテス投入。 消極的布陣とはいえ、徐々にアロンソにボールが集まり、右サイドから崩しにかかるパターンが見え始めます。 後半決定的なシーンが63分、フィナンのスローインからシセがやわらかいクロスを上げたところをシソコが合わせてあわやゴールのところ、ファーディナンドがファインクリア。クリアしたボールをキューウェルが直接ボレーを放ちますが、GKファンデルサールがセーブ。セーブしたボールがシセの元へ。 でえシセやっちゃいました・・・。決定的なシーンで外しました。あらら・・・。 この一連の攻撃で右サイドをかなり崩してただけにそうルイガル様が居たらなんて思っちゃいましたよ・・・。 攻撃のペースをつかみかけた場面で点がとれず。ジェラードを下げ気味にプレーさせたことでややジェラード事態もそうですが、交代したモリエンテス・シナポンもあまり活かされず何だかもう80分あたりからはカウンター狙いでもう際どいドキドキの展開でした。 いくら守り切ると言ってもこのオールドトラフォードの声援です。 そして90分リバプールにサッカーの恐さが降りかかります。 ラファが守り切るとギアを入れたクロンカンプ投入。ラファが下した安全策なのですが、クロンカンプを入れた右サイドより切り崩され、ファールを与え、最後はFKからリオのヘッドで勝ち越し。ラファが手を尽くした決断なのでこの交代が敗因というのは少しナンセンスかなと。 むしろ、ジェラード&シソコを後半配置転換した戦術の方がやや気にかかりました。 最後のシーンはもう流れが呼び込んだのでしょう。神様はマンチェスターに味方したということです。 マンチェスターサポータがどうだとばかりに威嚇するスタンド。 首位チェルシーが引き分けただけに余計に悔しいです・・・。もったいない負けでした。でもいい勉強になったのでは。絶対に今日の経験がCLなどの厳しい戦いに活きるはずです。そう思いましょう・・・(悲)
by human-shadow
| 2006-01-23 13:24
| リバプール
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