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コパ・デル・レイで連勝が止まったバルサ。 しかし、リーグ戦は連勝中!敗戦から気持ちが楽になったはず??? プジョルも戻り、マジョルカ戦とはいえどのような試合を見せるか?注目されましたが・・・。 そこで見つけたものは、若干18歳のアルゼンチン代表のNEWスターの日本代表有望FWの存在をかき消すような活躍でした。 やっと更新ができました。サーバーメンテに入っていたもので、仕事の都合上夜型生活人間の自分にとっては深夜のメンテはちょっと何でよ!てな感じです。でも自分がイレギュラーな訳でつくづく昼間の生活に戻りたいなあと。 そんなプライベートな話はいいとして、今眠気と戦いつつ更新。何てたってバルサ一押し!もはやサッカー界にある意味風穴を開けようとしている若干18歳のバルサのアルゼンチン代表FWメッシの活躍ぶりがあまりに派手すぎて是非ともエントリーしたく眠気と戦ってます。 リーガエスパニョーラ21節 マジョルカ(H)0-3バルセロナ(A) わざわざ漫画喫茶まで足を運ばせて見に行った甲斐ありました。リバプールのあまりに精彩のない試合の後だっただけにバルサ凄いなあと思っちゃいました。特に後半途中起用された流れをかえるメッシの2ゴールは強烈に印象に残りました。 マジョルカの大久保曰く『しょーがないなあって』と言わしめた、メッシのプレーを中心に振り返ります。 前半立ち上がり。マジョルカは前線に積極的に攻撃を仕掛け、ロナウジーニョを徹底的に抑えて、大久保もガムシャラなプレーを見せていたのですが、如何せんバルサのプジョルを中心にした守備力にPA内でプレーができない状況でした。 逆にロナウジーニョがマークされていると見るとデコが中盤で試合を作り始め、39分にはデコのループ気味の前線へのパスで裏をとったジュリが先制ゴール!エトーが居なくてもきっちり仕事ができる選手がいる、本当に強いチームの証ですね。 後半もマジョルカが仕掛けに行きますが、なかなか相手のPA内を突破できない展開が続きます。 後半大久保にスペースをつく惜しいスルーパスがあったのですが、オフサイド判定。おかしいな判定でしたね。あれはどう見てもオフサイドじゃないです。完全に大久保がフリーになってただけに続きが見たかったです。へんてこなイエローカード出しまくりのレフリー逝ってよしです!しかもロナウジーニョのあのファールでイエロー出すのかよという感じで次節出場停止なりました。バルサにとっては痛いです。 攻め手がなくなりかけたマジョルカに72分にはとどめを刺されたようなトゥッツィオの2枚目イエローで退場。 レフリング厳しすぎます。あまりに流れをかえるようなレフリングは暴動の元になるのでやめて欲しいのですが・・・。これでほぼゲームが決まっちゃった感じでバルサはここでメッシを投入して試合を決めにかかります。 まずは75分には左サイドから中央突破し、DF陣をかいくぐり追加点となるゴール! この時点ですでに驚きでクーペルもションボリしてましたが・・・。 その数分後にはタテパスからジュリが突破し、お膳立てを受けてクロスを受けたメッシが見事にシュートを外します。実はこれがメッシさながらの演出だったんですよ。18歳のくせに末恐ろしいです。 ここまで伏線を作りあげて、最後は80分にロナウジーニョの左サイドへのパスを見事な飛び出しで難しい角度から相手DF・GKをかいくぐるワンタッチプレーのループ気味のシュートで駄目押し! あの決定的なシーンでのシュート外しはすべてこのゴールへの伏線だったと考えるとメッシ凄すぎます。 クーペルはついに試合に目を向けられないそんな表情でした。メッシを悪魔呼ばわりしたくなる気持ち分かります。 と妄想入ってますが言いたいのは”凡ミスを次のわずかなチャンスでしっかり取り返す!”ということなんですね。 リバプールのFW陣に聞かせたいフレーズです。 すっかり大久保がいたことなんて忘れてしまった若干18歳メッシの活躍でした。 この内容でバルサ陣営からすると7分のデキらしいです。FAカップで勝ったリバプールが本当に幸運だったんだなあと思っちゃいます。今のバルサとリバプールのデキを比べることじたいナンセンスだと分かってるんですが、悔しいです。 P.S何とか引き分けたバレンシアの激戦だったサラゴサ戦のレポも後日。クライファートの神ゴール早く見たいです。仕事の都合上明日のリピート放送後別エントリーにてレポさせて頂きます。
by human-shadow
| 2006-01-31 13:22
| リーガエスパニョーラ
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